「サヨナライツカ」

久しぶりに邦画DVD鑑賞♪

「サヨナライツカ」

辻仁成原作で中山美穂主演。

当時は夫の作品に妻が主演で話題になったらしい。

別れましたけどーーーー笑

っていうミーハーの心の叫びは置いといて

とか思いながら西島秀俊好きやしっていう

動機で見てみる。(結局ミーハー)

ビジュアル的には髪型がいけてなかった笑

でもたまにかっこいい場面あったからいっか。

あらすじ。。

1975年、灼熱のバンコク。お金・美貌・愛に不自由なく暮らし、“ただ、愛されること”を求め生きてきた沓子(中山美穂)は、ある日、夢に向かって真っすぐ生きるエリートビジネスマン・豊(西島秀俊)と出逢う。たちまち魅かれ合い、熱帯の夜に溺れていくふたり。しかし、豊は結婚を目前に控え、日本に婚約者がいたのだった。
かなわぬ恋とわかっていながら、愛することこそが本当の愛だと気づいた沓子は、それでも、豊を愛しつづけると決める……。そしてふたりは25年後のバンコクで、運命の再会をするが──

私あらすじ知らずに映画見たから

途中から25年後の年老いたメイクで2人が出てきてビックリしたっていう。

ちなみにこれ韓国映画らしいです。

「私の頭の中の消しゴム」の監督らしい。

見たことないけど感動&涙系？

この作品のテーマが

「君は死ぬとき

愛されたことを思い出す？それとも愛したことを思い出す？」

でした。

ちなみに奥さんの役で石田ゆり子が出てるんですが、(上記の詩は奥さんが書いたもの)

この奥さんがまたすごいですよ。

このセリフ⬇️

中山美穂に向かって

「あなたは一度でも豊さんに愛してると言われたことがありますか？」

喚かず騒がずこの一言を静かに言い放つ。

なんかただの不倫の話なんか

深い愛の物語なんかどっちなんやろ。

見た人によって違うかもしれないです。

韓国映画見たことなかったのでなんか

独特だなーと思いました。

音楽と映像綺麗かった。

ちなみになんだかんだ言いながら切なくなって泣きました。笑