SWEET SUMMER TIME

travel/ wedding/ baby/ cooking/ cafe/ fashion/ photo/ loveおしゃれな写真を撮ることがスキ

「影法師」

最近読んだ本。


photo:01


「影法師」<光があるから影ができるのか。影があるから光が生まれるのか。ここに、時代小説でなければ、書けない男たちがいる。父の遺骸を前にして泣く自分に「武士の子なら泣くなっ」と怒鳴った幼い少年の姿。作法も知らぬまま、ただ刀を合わせて刎頚の契りを交わした十四の秋。それから―竹馬の友・磯貝彦四郎の不遇の死を知った国家老・名倉彰蔵は、その死の真相を追う。おまえに何が起きた。おまえは何をした。おれに何ができたのか。>


「永遠のゼロ」の百田尚樹さんの時代もの。
時代もの読んだの初めてでしたが、
読みやすかったです。
男の友情ってなぜこんなに美しいのでしょうか、というか絶対泣いてしまう。
ラスト泣いちゃうので電車では読まない方がいいです。


武士ってかっこいいなー。
ザ男!って感じで。
男らしい人が好きなので武士かっこいいって思いながら読んでました笑
あまり多くを語るとネタバレになるので書けないですが。。
永遠のゼロも同じくですが、男たちに泣かされます。
男らしさの中に優しさや愛情がたくさん詰まっています。
やっぱりこの時代の男たち素敵です。


永遠のゼロほどの衝撃はないですが、
オススメの一冊です。